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前田の備忘録

本・映画・写真・旅・日記…etc 気ままにに書いていきます

お金の本質

書評

 

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「金持ち父さん 貧乏父さん」

 

 

 

お金の哲学書

 

 

 

ロバートには二人の父がいる。

一人は貧乏父さん(実父)、もう一人は金持ち父さん(友達の父)。

 

 

 

 

貧乏父さんは、高学歴・高収入。

金持ち父さんは、中卒だがたくさんの資産を抱えている。

 

 

 

両者とも、裕福に暮らしているが、実父は貧乏父さんと称されている。なぜこのように違いが起きてしまったのか。

 

 

 

それは、「お金の勉強をしてきたかしてないか」で大きな違いがあった。

 

 

 

貧乏父さんは、次々追われる請求書を支払い負債を増やし、

金持ち父さんは、自分の資産を確実に増やした。

 

 

資産とは、金持ち父さん曰く…

 

 

1自分がその場にいなくても収入を生み出すシステム
 2株
 3債券
 4収入を生む不動産
 5手形、借用証書
 6音楽、書籍などの著作権特許権
 7その他、価値のあるもの、収入を生み出すもの、市場価値のある物品など

 

 

 

といずれも収益を生み出すものである。

 

 

 

一方負債とは、家だったり車だったり収益を生み出さないもの。

 

 

 

皆さん、憧れはあると思うんです。

 

 

 

会社に就職して将来安泰、結婚して子供に恵まれてローンを組んでマイホームを建ててローンで車買って…

 

 

 

僕はミニマリストだし、あんまりマイホームとか今は興味ないんですけど

 

 

 

ただ、これって家とか車って収益を生み出さないものであって、資産運用の点としてバツなんです。

 

 

 

ローンの支払いに追われ一生懸命に働いた収入で返済していく日々、気づけば30年経ってやっと返済を終える…考えただけでも、しんどい。

 

 

 

そうではなくて、資産(株、不動産など)に投資することによって不労所得を増やし、その不労所得を生かして負債を初めて買う。

 

 

 

まぁ働かないことなしで、生きていくのは絶対嫌だけど。

 

 

 

お金はもらうものではなく、自ら稼ぐもの。

 

 

 

お金のために働くのではなく、自分のためにお金を働かせる。

 

 

 

先日レビューした「僕は君たちに、武器を配りたい」でこの本についてこれで成功している人などいないと言っていました。ただ投資をしようと思ったところで実際は「インサイダー取引」なしでは成功確率が低く、ただのDQN(カモ)となってしまうと…

 

 

 

リーマンショック前ですし、アメリカの話ですからね。

 

 

 

ただ、こういった、収入で「負債」を購入するのではなく「資産」となるものを購入し、そのサイクル(不労所得)を生み出す”というファイナンシャル・リテラシーは知っておいて損はないと思います。

 

 

そして、お金について最後に本著で書かれていた何よりも忘れないでほしいこと

 

 

 

それは、

 

 

 

「もし何か欲しいものがあったら、 まず最初に与える必要がある。」

 

 

 

ロバートさんは、こんなことをいっています

 

 

 

何かが足りないとか何かが必要だと感じたときには、まず、それを人に与えることだ。そうすればあとになって、二倍にも三倍にもなって返ってくる。このことはお金、ほほえみ、愛情、友情などいろいろなことにあてはまる。「足りないものを与える」というのは、大抵の人はいちばんやりたがらない。—―———何年か前に聞いた言葉「神は受ける必要はないが、人間は与える必要がある。」には真実が含まれていると思う。

 

 

 

まさにお金の本質だと思います。

 

 

 

人に与えて初めて受け取る。

 

 

 

しっかりと頭に入れて日々を過ごしたいです。

 

 

 

これまた先日レビューした「夢を叶えるゾウ」で一番好きな文章も同じようなことを言っているので載せておきます。

 

 

 

 

「自分の中に足りんと感じることがあって、そこを何かで埋めようとするんやのうて、自分は充分に満たされている、自分は幸せやから、他人の中に足りないことを見つけ、そこに愛を注いでやる。この状態になってこそ、自分が欲しいと思ってた、お金や名声、それらのすべてが自然な形で手に入るんや。だってそうやろ?自分らは、お金も、名声も、地位も、毎夜も、自分で手に入れる思てるかも分からんけど、ちゃうで。むしろ逆やで。お金は他人がお前にくれるもんやろ。名声は、他人がお前を認めたからくれるもんやろ。全部、他人がお前に与えてくれるもんなんや」

 

 

 

何にしてもまず与えてから 

 

 

 

※「金持ち父さん 貧乏父さん」、実はネットワークビジネス(マルチ商法)の勧誘に使われた本だったみたいで話自体も偽りで彼の収入は印税だったんだとか…著者の証言もしっかりあるみたいでなんだか悲しくなってしまいますね

 

 

 

Amazonレビューなんかでは

 

 

著者も含め一部の投資家がこれまで以上に儲ける事が出来るよう、欲に目の眩んだ素人投資家を大量発生させ、その素人投資家を「投資」で「損させる」為のものです。

 

 

 

なんて、書いてあったり、こうなってしまった以上こう感じざるを得ないのも納得できます。

 

 

 

でも、だからと言ってこの本で気づくことべきことはたくさん得られたと僕は思います

 

 

 

何も悪いことばかりではないと思う

 

 

 

お金についての価値観に加え、ライフスタイルの変化、上級層ならではの考え方を知ることができるんじゃないかな

 

 

 と思います。