前田の備忘録

本・映画・写真・旅・日記…etc 気ままにに書いていきます

ミニマリスト

 

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ミニマリストという言葉をご存知でしょうか

 

 

 

最小主義者という意味で流行語にもノミネートされましたね

 

 

 

僕自身もミニマリスト

 

 

 

 

自分の部屋にはほとんどものがない

 

 

 

いやーらくちん

 

 

 

昨日、ホンマでっか!TVで

 

 

 

断捨離依存症について紹介されてた

 

 

 

さすがに、あそこまではひどくない

 

 

 

だって、調味料置くの嫌がって他人の家まで行って借りるって

 

 

 

頭おかしいでしょ

 

 

 

と思った夜…

 

 

 

「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」という本を読んだ

 

 

 

向いてない人にはとことん向いてない

 

 

 

20代で捨てるべき50...

 

 

 

皆は、人生を歩むにあたって

 

 

 

「自由で、自分らしく生きたい」

 

 

 

と思う人が大半なのではないだろうか

 

 

 

でも

 

 

 

心の底では、そうは思っていても

 

 

 

現代社会にのみ込まれ、いつの間にか

 

 

 

良識のあるマトモな人間になってしまう

 

 

 

それは、不安からなる収入と安定、名誉(他人からの評価)だろうか

 

 

 

この本が伝えたいのは、ただ一つのキーワード

 

 

 


「捨てる」

 

 

 

 

この一点張りなのである

 

 


捨てることによって自分らしさを取り戻していく

 

 

 

具体的に5つの分野に焦点を当てている

 

①物とお金
②ワークスタイル
③メンテナンス(日常生活)
④人間関係
⑤ライフスタイル

 

 

 

情報に関して言えば

 

 

 

たしかに、現代は情報の洪水って言われているほど

 

 

 

たくさんの情報が流れている

 

 

 

それを促進しているのは、もちろんメディアであって

 

 

 

広告なんかはその元凶でもある

 

 

 

なんでひどい言い方するかって

 

 

 

広告なんてのは、人々に「不足」を与える装置であって、

 

 

 

足りてるのにまるで「不足」「足りない」かのように促す究極のシステム

 

 

 

そんな吸収してばかりで

 

 

 

すぐに欲しい欲しいぐがぁと喚く人達は、

 

 

 

こんなこと言うの失礼なんだけど、

 

 

 


まるで家畜の太らされ続ける豚(豚さんごめんね)

 

 

 


ニュースだってバラエティだってそう

 

 

 

メディアの印象操作って怖いなーなんて思わされたりして

 

 

 

もちろんこれは情報だけなんだけど

 

 

 

めんどくさい人付き合いだってくだらない常識だって

 

 

 

だけど捨てたからと言ってそれでちゃんちゃんではない

 

 

 

捨てたぶん、自分にとって良いものがかならず引き寄せられる

 

 

 

だから

 

 

 

めんどくさい人脈は捨てるし

 

 

 

ものも捨てる

 

 

 

自分にとって必要な使いたいものだけにお金は使う

 

 

 

循環ってシステムが自然界にはあるんだって

 

 

 

何でも捨てるのには勇気がいることが多い

 

 

 

でも捨てることによって

 

 

 

つけていた色眼鏡を外すように

 

 

 

きっと新しい世界がそこにはあるかもしれない