前田の備忘録

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伝え方

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「伝え方が9割」という本を読んだ

 

 

 

有名なコピーライター佐々木圭一さんによる本

 

 

 

コピーライターとは、

 

 

 

 

商品や企業のために、広告などに使う文言を書く仕事

 

 

 

である

 

 

 

ここで一つ質問をしてみようと思う

 

 

 

相手に何か自分のお願いをする時、意識することはあるだろうか

 

 

 

例えば、

 

 

 

好きな人に「デートしてください」

 

 

 

バイトで「忙しいので、この作業できません」

 

 

 

これは、筆者が言う良い例として取り上げられていない

 

 

 

これをみて

 

 

 

ストレートすぎるだろ、もうちょっと柔らかく言ったほうがいいだろ

 

 

 

そう思った

 

 

 

さあ、何が問題なのだろうか

 

 

 

それは

 

 

 

 

これらの例は、自分の要求ばかりである

 

 

 

 

ということだ

 

 

 

だからそのために柔らかく言えばいいじゃん

 

 

 

そうではない

 

 

 

どういうことなのか

 

 

 

それは

 

 

 

 

相手のメリットを考え、願いを「共作」する

 

 

 

 

ということだ

 

 

 

先ほどの例は、自分なりに考えてほしい

 

 

 

言葉は、選ぶことによって人をひきはなすことができるが

 

 

 

同時に、ひきよせることもできる

 

 

 

常に相手の立場になり

 

 

 

相手がどう反応するか考える

 

 

 

 


伝え方には二つの技術があると著者はいう

 

 


・「ノー」を「イエス」に変える技術


・強いコトバをつくる技術

 

 

 

詳しく書くと

 

 


・「ノー」を「イエス」に変える技術

 

 

①相手の好きなこと
②嫌いな事回避
③選択の自由
④認められたい欲
⑤あなた限定
⑥チームワーク化
⑦感謝

 

 

 

・強いコトバをつくる技術

①サプライズ法
②ギャップ法
③赤裸々法
④リピート法
⑤クライマックス法

 

 

 

いやいや、言葉はセンスだろ

 

 

 

言葉は才能だろ

 

 

 

という人がいるかもしれないが

 

 

 

言葉はひらめくものではない 意識してつくるものだ(ギャップ法)

 

 

 

 

正直、これを書くのは億劫で

 

 

 

だって

 

 

 

「え?え?あ!今の~法でしょ?☆」

 

 

 

って煽られたら

 

 

 


しんどくね

 

 

 

 

この伝え方のテクニックは

 

 

 

レポートの時でも、面接のときでも、人と話すときでも

 

 

 

使えると思うし損は無いけど

 

 

 

伝えたい気持ちが良心からないと単なる小手先の悪しき手段となってしまうのであしからずッ