前田の備忘録

本・映画・写真・旅・日記…etc 気ままにに書いていきます

No time to read???

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本を読む時間がない

 

 

 

そう、いつもの僕なら、社会人になってそんなことを考えてたかもしれない

 

 

 

でも現実的には、

 

 

 


本を読む時間がないのではない、本を読まないから時間がない

 

 


と、著者は言う

 

 

 

僕は学生なので時間有り余るほどあるんですけど

 

 

 

ハードバイターも扶養関係でお休みモード

 

 


それは置いておいて、どういうことか

 

 

 

人間は書物を通じて、人の一生を疑似体験できる

 

 

 

それは、先人たちの培った知識を短い期間で習得できる

 

 

 

つまり本を読めば人生の近道へと導いてくれるということ

 

 

 

なに当然の事を、おっしゃっているのですかと

 

 

 

本をただ読書として捉えるか

 

 

 

本を自己投資として捉えるか

 

 

 

この本は、ファストリーディング(速読)ではなくレバレッジリーディング(多読術)について書かれている

 

 

 

たくさんの本を読んで、そこから得た情報を自分なりにアウトプットしていくというもの

 

 

 

ビジネス書限定だから忙しい人向けに書かれてる

 

 

 

小説とか参考書には、向かない読み方

 

 

 

本を受動的に読むのではなく、能動的に読む姿勢を教えてくれる

 

 

 

受動的というのは、

 

 

 

「著者の意見を一方的に、聞くだけ」

 

 

 

つまり、インプットのみ

 

 

 

能動的というのは、

 

 

 

「本を読んで、そこに書かれたノウハウを自分流に応用し、実践で活用すること」

 

 

 

スティーブン・R・コヴィーの7つの習慣によれば、

 

 

 

「刈り取ることに集中しすぎて、刃を研ぐことを忘れている人は、あまりに多い」

 

 

 

のが現実のようで...

 

 

 

読書後のフォロー(アウトプット)について紹介してくれるところがポイント

 

 

 

レバレッジメモを書いて持ち歩く、マーカーで線を引く、著者の経験と自分の経験を合わせ、四隅にメモを書く、イヤードッグをつける...

 

 

 

その他に、完璧主義を捨てる(完璧に一語一句読まなくてよい)、本のサーチの仕方など…

 

 

 

僕自身、本は綺麗にするタイプだからできないッて思ってたけど

 

 

 

結局、アウトプットしなかったら何の意味もないわけで…

 

 

 

本高くて買えないよッって思ってたけど

 

 

 

「1500円の本一冊から得た知識は、100倍のレバレッジを効かせて15万円の利益をうむ」

 

 

 

確かにそう考えれば大したことないわけで…

 

 

 

仮に、有名な人のセミナーに行きたいと思えば、10倍以上お金かかるし

 

 

 

結局は、ものの考え方なのかなーなんて

 

 

 

ビジネス書って難しいんじゃないのなんて思うかもしれないけれど

 

 

 

全然そんなことなくて、学生の内読んでおいた方が絶対良いし、読んでおくべきだと思います